キートンのウィークリー米国株ニュース 230304

株式投資・お金
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こんにちは~、キートンです!(^-^)/

ようやく2月が終わりました。みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか。

2月の相場は1月に比べてかなり低調な月になってしまいましたね。。

私キートンは2月はほとんど相場はいじりませんでした。というのも引っ越しやなんやらで忙しくてですね。
つまり2月は相場はサボってました。。
結果的にはそれが正解だったような気がしまして。。
株が下がってるから売ったり、買ったりはせず、少し距離をおいてみてました。

「休むも相場」という格言もあるとおり、軟調なときは休んで別なことをやるのも手です。
ただ、やっぱり株価の変動は気になりますので、株以外に夢中になれるものにシフトできる環境つくりをしておくのが相場を休むために必要かなと考えます。

ですので、2月は引っ越しもありましたが、ショッピングに出かけたり、友人と飲みに行ったり、家では本を読んだりしてました。
相場に集中してしまうとどうしても気になって不安ばかりが襲ってきますんでね。
株価はチェックしますけど、どうせ上がってくるからいいや。という軽い気持ちで過ごしてましたね。

ここで月ごとの株価のアノマリーを示したいと思います。

いかがです?
このアノマリーなかなか的を得ていると思いませんか?
ちなみにアノマリーとは”理論的根拠があるわけではないが、よく当たる相場での経験則のこと。”です。
1月は高く、2月は軟調。まさに今年もそのとおりです。

そして、3月、4月と上がっていきます。

そうです。今からでも遅くなく、エントリー可能です。

弱気派が多くなった今がまさにチャンスといえるでしょう。

3月どうなっていくか楽しみですね。

ということで、米長期金利上昇および継続懸念で株価が冴えない日々ですが
先週の米国主要3指数を振り返ってみましょう。

ダウ、ナスダック、S&P500

3指数は終値ベース、先週末比で

米国主要3指数
  • ダウは1.7%↑上昇(終値:33390.98)
  • ナスダックが2.6%↑上昇(11689.01)
  • S&P500は1.9%↑上昇(4045.65)

でした。

ダウ↓

ナスダック↓

S&P500↓

 ダウは先週一気に下げて200日移動平均線を割りこみましたが、今週中盤から上げてきて昨日は大きな陽線で終わりました。去年年末からのボックス圏内の域を出ていませんが、これからこのボックス圏内を上へ突破できるかに注目です。

 ナスダックもダウ同様、今週V字回復をみせており50日、200日移動平均線を一気に突き抜けてきました。
米10年債利回りが昨日比でマイナス2.4%と少し落ち着いた影響もあるかと思います。

 S&P500も200日、50日移動平均線ダブルで一気に突き抜けて大きな陽線で終わってます。
紫色の上昇トレンド線を反発して強い動きをみせてくれてますね。
弱気相場、弱気相場と巷では言ってますが、株価相当強いです!

米10年債利回り

下図をご覧ください。
3.960%と先週と同水準で見た目上げてますが高止まりの雰囲気をみせております。

 一時4%越えもありまして、市場はヒヤッとしたかとおもいますが、これからは利上げのテーパリングですので、そこはさすがに冷静になって4%弱に着地しつつある状況です。
 これからどうなるかわかりませんが、この利回り数字での昨日株価上昇したわけですから、これから利回り低下トレンドと考えたら3月相場楽しみですね。

 FRB高官からはターミナルレート(最終到達値)5.00~5.25と5.75からは低水準、3月利上げは0.50でなく0.25%が妥当だと少しハト派の意見が出てました。またアメリカ大統領選挙の前の年ということで、バイデンさんは株価を上げに行って人気を上げなくてはいけません。ここら辺の絡みもありますのでFRBがどうさばくか、注視していきたいと思います。

今週のセクター別騰落一覧(ヒートマップ)

 今週、中盤からの挽回でおおむね緑の面積が大きく、プラスに転じてますね。
ちょっとだけですが金利が下がったということで、市場が敏感に反応してグロース銘柄の伸びがまだ顕著に表れてます。

下図をご覧下さい。1か月のセクター毎の株価指数の推移です。

ここ一か月のパフォーマンスはトップはエネルギー、次に素材とバリューセクターが頑張ってます。。
GAFAMは成長に影をおとすなか、バリューに光が差し込むのがそろそろかと思います。
したがって、バリュー銘柄を持ち、買い増すのも今はチャンスではないかと考えてます。
全体を買うのもありですが、特にエネルギーセクター、いいかもしれませんね。

VIX(恐怖指数)

下図をご覧ください。
先週、ポーンとはねてしまいましたが、今週は振り子が戻るみたいに20を割って18台にもどってきました。
要は株価は底堅いということですね。

ドル円の状況

下図をご覧ください。
 利上げ継続懸念により先週までドル高円安トレンドでしたが、上昇加速が落ち着き、頭打ちの様相を見せてます。
 米10年債利回りも頭打ちかと思われますので、このまま横ばいもしくはドル安円高トレンドに向かうのではと考えます。

経済イベント(経済指標)

 米経済の過去のイベントを時系列に並べて下記に示しております。
過去の指標からながめていくとなんとなく米経済全体の流れが見え、最新ニュースの意味がより深く理解できるようになります。

<過去分>

今週のイベント結果(経済指標の結果)
  • 01月 耐久財受注[前月比]→前回5.6 予想-3.9 結果-4.5%
  • 01月 耐久財受注(輸送除くコア)[前月比]→前回-0.2 予想0.0 結果0.7%
  • 01月 中古住宅販売成約指数[前月比]→前回2.5 予想1.0 結果8.1%
  • 02月 コンファレンスボード消費者信頼感指数→前回107.1 予想108.5 結果102.9
  • 02月 製造業PMI→前回47.8 予想47.8 結果47.3
  • 02月 ISM製造業景気指数→前回47.4 予想47.8 結果47.7
  • 02月 ISM非製造業景気指数→前回55.2 予想54.6 結果55.1
来週のイベント
  • 01月 耐久財受注[前月比]→前回-4.5% 予想 結果
  • 01月 耐久財受注(輸送除くコア)[前月比]→前回0.7% 予想 結果
  • 02月 ADP雇用者数[前月比]→前回10.6万人 予想21.0万人 結果
  • 01月 貿易収支→前回-674.0億ドル 予想-690.0億ドル  結果

最後に

以上、キートンのウィークリー米国株ニュース 230304
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。

今回のポイントはズバリ「アノマリー」
1月2月とアノマリーどおりにきてます。そこに加え今年はアメリカ大統領選挙の前の年。
3月、株価が上がらない理由が見つかりません。
がっつり、フルインベストメントで張り切ってまいりましょう!!(^-^)/

株って勉強すればするほど、ほんと楽しいものですね。

それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。
では、また!(^-^)/

キートン@米国株投資 (@masterkeaton19) on X
米国株で現物、信用取引、CFD取引やってます(NISAも)。ブログ「キートンの米国株投資」も是非見てやって下さいm(__)m バイクが好きなフツーの会社員です。よろしくお願いします。愛車はYAMAHA TZR250R 3XV 1992 ✨🌙*゚

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