こんにちは~、キートンです!(^-^)/
いやいや、ジャクソンホール明けでガッタンと株価下がりましたね。
1日様子をみてましたが、上がる様子なし。。
どんだけ下げ圧力かかってたんだろ。っていうくらい一気に下がりました。
もしかしたら来週はじめも余韻でまた下がるかもしれませんね。
ここでエントリーしといてもいいんですが、次のレーバーデー明けで下がるかもしれませんので、そこまで待って買いというのもアリです。
銘柄はQQQ、SP500そこらへんの指数でもお気に入りの銘柄でもよいでしょう。
上昇圧力となる公算大ですので、なんでもいいのですが、上がりやすいのはグロース株、指数でいうとQQQみたいなのかもしれません。
昨日、どのセクターも一辺倒で下げましたが、ちょっと異色のセクターがありました。あとでご紹介しますがエネルギーセクターです。
あ、あとひとつ。。
二番底くるかというと、前回より低い二番底はないと踏んでます。なぜかというと企業の利益力EPSはまだまだ健全です。銀行もかなりまだ体力はあり健全です。
ここが過去におきたリーマンやITバルブでの暴落と全く違うとこです。
だからたちまちリセッション前の株価暴落がすぐ来るかというと来ないと思います。
くるとすればEPSのマイナスが顕著となり、暴落あるとすれば来年あたりかもと考えます。
それではいつものごとく一週間を振り返ってみましょう。
ダウ、ナスダック、S&P500
3指数は終値ベース、先週末比で
- ダウは4.2%マイナス(終値:32283.41)
- ナスダックが4.4%マイナス(12141.71)
- S&P500は4.0%マイナス(4057.66)
でした。
ダウは1000ドル強下げました。
パウエル議長の発言、金利の動向で株価ってこんなに下がるもんですね。ってあらためて認識しました。とはいうものの、さきほど書いた通り、前回より低い二番底が考えにくいのであまり意識してません。
それよりエネルギーが気になります。。
米10年債利回り
下図をご覧ください。
3.04%です。
なんだかもう少し上げてきそうな感じですね。
9月FOMCでの利上げポイントを0.75にして、中間選挙直前で0.25%にして、ちょっと印象をよくするみたいな小技を使うという予想が蔓延してるそうです。
逆に、0.25で大丈夫か??ってならなきゃいいですけど。。
今週のセクター別騰落一覧
真っ赤っかですね。さすがにジャクソンホールでのパウエル議長の講演が炸裂したおかげでどの株価もボッコボコにやられれました。
??
若干右はしに小さくミドリのセクターがありますが、これは??はっ!
エネルギーセクターですね。
そうです。昨日下げはしたものの、そこまで下がらなかったエネルギーセクターです。
打たれ強いというかなんというか。。ま、今は原油より天然ガスのほうが上昇率が高いです。すこし、日本も酷暑から少し和らいだ感がありまして、秋、冬をちらっと意識するような場面があります。
欧米でも当然そういった意識はあるわけでして、今年は去年より意識過剰なくらい高いと思われます。去年はロシアはふつうにおとなしかったわけですから。。ウクライナも去年は平和でしたんでね。
ここで去年2021後半の天然ガスの価格動向を図でみてみましょうか。
上図のとおり、去年は9月頃から上昇してきてまして。
下図は足元(現在)ですが
すでに上昇トレンドにあり、昨日のジャクソンなんて関係ないみたいな感じで高どまってます。
原油、天然ガスの需要の意識が高まるのはこれからです。
今年はどんな冬になるのか恐ろしいくらいこのエネルギーの上昇見通しは青天井です。
ちなみに天然ガスを重視した投資となると
- コノコフィリップス(COP)
- カナディアンナチュラルリソーシズ(CNQ)
- パイオニアナチュラルリソーシズ(PXD)
あたりをおススメします。
下図をご覧下さい。セクター毎の株価指数の推移です。
先頭集団にまた少し変化がみられました。
指数として下げはしたもののVDE(エネルギー)がVPU(公益)を抑えてトップに返り咲きました。
やはり、今年のエネルギーはタダモノではありません。
ただ、ロシアvsウクライナが終結する雰囲気になると、要注意ですのでそれは覚えておいてください。
VIX(恐怖指数)
下図をご覧ください。25.55と先週くらべだいぶ上がりました。
9月は30超えるかもですね。。
原油価格の動向
現在1バレル92.96ドル近辺で推移してます。
景気後退懸念が再燃し、85ドル台まで一瞬下がったようですが、やっぱり原油要るよね。ってことで、また価格は上がってきてます。
ドル円の状況
下図をご覧ください。137.5円近辺で推移してます。
タカ派発言で10年債利回り上昇に起因してますね。
しばらくドル高円安基調は続くものと思われます。FRBは来年も金利は上げていくつもりでいるみたいですから。。
経済イベント
過去のイベント含め、時系列に並べて下記に示しておきます。
<過去分>
7月製造業PMI、→〇
7月サービス業PMI、→×
カンファレンスボード消費者信頼感指数、→×
6月新築住宅販売件数→×(マイナス)
6月耐久財受注→〇
6月中古住宅販売成約指数→×(マイナス)
FRB政策金利→0.75
第二四半期GDP→×
第二四半期個人消費→×
6月PCEデフレータ→〇※わずかにプラス(インフレ)
7月製造業PMI→〇(結果:52.2 予想52.3)
ADP雇用者数→公表なし
7月ISM製造業景気指数→〇(結果:52.8 予想52.2)
7月ISM非製造業景気指数→〇(結果:56.7 予想53.6)
7月非農業部門雇用者数→〇(結果:52.8万人 予想24.9万人)
7月失業率→〇(結果:3.5% 予想3.6%)
7月消費者物価指数CPI→〇
7月生産者物価指数PPI→〇
ミシガン大学信頼感指数→〇 結果55.1、予測52.5 前回51.5
小売売上高→〇結果0.0(前月比前回1.0%、予想:0.1%)
7月FOMC議事録公表
7月中古住宅販売件数→×結果481万件(前回512万件、予想:487万件)
8月製造業PMI→〇 結果51.3、予測52.0 前回52.2
8月サービス業PMI→〇 結果44.1、予測50.1 前回47.3
7月新築住宅販売件数→〇 結果51.1万件、予測58.1 前回59.0
7月耐久財受注→〇 結果0.0%、予測0.7% 前回2.0%
7月中古住宅販売成約指数→〇 結果-1.0%、予測-2.6% 前回-8.6%
第2四半期実質GDP→〇 結果-0.6%、予測-0.7% 前回-0.9%
7月PCEコアデフレータ→〇 結果4.6%、予測4.8% 前回4.8%
7月PCEデフレータ→〇 結果6.3%、予測6.4% 前回6.8%
(来週)8月コンファレンスボード消費者信頼感指数 予想97.6 前回95.7
(来週)8月ADP雇用者数(前月比)
(来週)8月ISM製造業景気指数
(来週)8月非農業部門雇用者数
(来週)8月失業率
8月サービス業PMI→〇 結果44.1というのは需要が下がったと受け止められます。それが本当ならば賃金インフレが収まっていく兆候があらわれつつあるということとなり、総じてインフレが抑制されていくことにもつながります。ということで今後も注目です。
あと、来週は利上げに必要なデータである雇用関係のデータが出てきます。
雇用が強ければ大幅利上げの確率が高くなり、株価に対しては不利です。
最後に
以上、キートンのウィークリー米国株ニュース 220827
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
昨日下げはしたものの、そこまで下がらなかったエネルギーセクターです。
打たれ強いというかなんというか。。ま、今は原油より天然ガスのほうが上昇圧力が高いです。秋、冬のエネルギー需要がすでに視野に入ってきてます。
金利の上下も大切ですが、エネルギーの需給に注目ですね。
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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