くるぞ！エネルギー株！！

こんにちは～、キートンです！(^-^)/

前回までご紹介した海運株すごかったですねー。なんとか高配当をいただき、株価上昇益も得られる銘柄でした。と、世界は海運株ばかりではありません、ほかにも注目すべき業種はありまして、最近調子がいいのがエネルギー株があります。
だって、これから脱炭素で石油なくなっていくんでしょ？という疑問が聞こえてきそうですが、
ほんとに一過性なものなのかどうかってのも気になるところです。

今、私が注目しているエネルギー株についてご紹介したいとおもいます。

ダイヤモンドバックエナジー（FANG）
FANGの概要
FANGの業績
トレーディングビューでの分析結果
エネルギー株の見通し
最後に
役立つアイテム

ダイヤモンドバックエナジー（FANG）

こちら米国のシェールオイル会社ですが、とりあえずまずはチャートをみてみましょう。

８月、９月で一旦さげましたが、それ以降は回復していまではまた勢いづいてきてます。
１年間でみると約１５３％の伸びです！

FANGの概要

yahooから引用すると、

ダイアモンドバック・エナジーは米国の独立系石油・天然ガス会社。テキサス州西部のパーミアン盆地の非在来型の陸上石油・天然ガス田の買収、開発、探鉱に従事。主にウルフキャンプ、スプラベリー、クリアフォーク、ボーン・スプリング、クライン層を中心に水平方向の探鉱に注力する。本社所在地はテキサス州ミッドランド。
yahooファイナンスより

英文社名 Diamondback Energy, Inc.
設立年月日 2011年12月
業種分類エネルギー（Energy）
市場名 NASDAQ National Market System
従業員数 732人
ウェブサイト www.diamondbackenergy.com
業種石油 & ガス探査・生産
時価総額（百万ドル）：19,608.52
売上高（百万ドル）：,813.00

配当[USドル]　2.00
配当利回り　1.73 %

一応配当もだしてくれますのでおまけとしてはうれしいですね。

FANGの業績

業績の推移は下図の通りで、
去年がボッコボコでしたね。そのかわり今年は反転し、すばらしいV字回復を遂げてます。
来年はおそらくこの予想よりかは上回ると思います。

トレーディングビューでの分析結果

ズバリ！強い買いです！

これは短期的な買いとは違うと思っております。

エネルギー株の見通し

去年から飛行機飛ばないし、通勤電車も乗らないし、行くところなくて車使わないし。。
と去年はエネルギー（原油関連）だいぶ落ち込みましたね。

ところが来年はどうでしょう、日本ではGoToトラベルが再開されるでしょうし、世界でも旅行ができるようになって、あたためていた財布と、巣ごもりで貯めていたストレスが一気に開放されて需要が高まることでしょう。

そうしたら、石油会社はがっつり増産？？
昔オイル会社は増産しまくって自分で自分の首を絞めました。
どういうことかというと、増産したおかげで原油価格がさがって増産損みたいな結果になって苦い経験をしてます。
そういったことで、いまはアメリカも、OPECも不必要な増産はしません。価格を下げないためにです。

だから来年需要が増えても増産せずに価格は上がっても、長期的な下げはないと思われます。

原油価格下がると、こういった石油関連会社の株も下がります。
原油価格が下がらないと、石油関連の株価は下がりません。
つまり石油関連株は下がりませんという結論にいたります。

また、２０２２年は利上げがあります。そうなると株価が下がる傾向にあります。
下がる株価はおもにグロース株ですので、バリュー株、今回ご紹介した石油関連株とかですね。
こちらのほうに資金が流入して、株価が上昇する見込みがあります。

一方、２０１８年あたりのテーパリング後の利上げでは実は株価はあがっているのです。
その時の要因はあらかじめ利上げしますよーと宣言してマーケットに心の準備をさせたからです。
要は利上げ前には利上げは株価に織り込み済みだったというわけです。

今、２０２２年の利上げで株価が下がるとのことで世界が大騒ぎしてますが、そうはならないと思います。
それは前回利上げはパウエルさん、今回利上げもパウエルさん
だからです。
※パウエルさん：現FRB議長　ちなみにこの人超優秀です！

ま、いずれにしても石油関連株はあがるという理屈になっていきますので、
ダイヤモンドバックエナジー（FANG）
エントリーしてみてはいかがでしょうか。