この仕事いつやろう?。。

仕事
スポンサーリンク

そりゃ、今でしょ!すぐやれ!悠長なこというなー!
っていう答えを上司から言われそうですよね。

まあまあ、落ち着いて。
この仕事を今すぐ終わらせたとしてもその結果が機能するのはいつ?

ってのを考えるとそうそう、今じゃなくてもいいですよね。
なんなら来週でもいいような案件もありますよね。

いつどのように取り組むべきか。
仕事効率化という切り口からもフォーカスしながら考え方を伝えていけたらなと思います。

【仕事はギリギリでやろう】

トルコのことわざに、
”明日できる事を今日やるな”
というものがある。
実際、仕事はギリギリで
取り掛かるのがよい。

日本では一般的に、
どこの会社でも
今日できる事を
今日の内にやっておくべき、
明日に先延ばしするな、
という考えがある。

【余裕をもつことで陥るおとし穴】

【落とし穴①】

余裕をもって手をつけた人は、
資料のフォーマットを一から考えたり、
実はこれも必要だった、
なんていう予定外の作業に
いち早く気づいてしまって
結果的に許容範囲外の
仕事を背追い込む
という事が
起こりがちである。

【落とし穴②】

締め切りに余裕を持って取り掛かった事で、
今ある情報だけで仕上げた時に
より有力な情報が入ってきたら
全てやり直しになってしまう。

【落とし穴③】

締め切りの直前にやり始めようと思ってたら
タスク自体キャンセルということは自分の周りでは珍しくない話だ。

【落とし穴④】

締め切りのずっと前に
始めてしまったおかげで
だらだらと3日くらい
かけてしまったりする。
締め切りに合わせて作業を
するのが人間の性分だし、
余裕がある事で
かえってやる気の浮き沈みが発生し効率が悪くなる。

【落とし穴⑤】

余裕があることにより
仕事の質に大して左右しないことに
ああでもない、こうでもないと
悩んでみたり休憩を挟んだり
こういった経験がある人が多いのではないか?

【落とし穴⑥】

ものすごく嫌なことを、
それほど嫌じゃないなという
そんな心理状態で継続している時
それを止めてしまうと、
また再び「ものすごく嫌なこと」
を始めなくてはいけない
という
振り出しに戻ってしまう事になる。

【落とし穴⑦】

ものすごく嫌な仕事だったら日毎、月毎に
マメにやればいいと思われがちだが、
それだとものすごく嫌なことを
我慢し続ける
という苦行が待っている。
これは人間にとって
到底不可能なことであり、
これを我慢し続けた結果
自殺や鬱になる人が増える。

【締め切り直前勝負!】

完了できるギリギリの時間で
最大馬力でやってしまう。
極限まで手をつけない、
という習慣を持つと
仕事に対する優先順位や
計画性が案外身につく
のだ。
もちろん自分ひとりの力で
済まない場合は、先手を打っておく必要はある。

一気に最大馬力で
済ませることができれば。
ものすごく嫌なことに着手する、
その思いをすること自体は
1回で済むから圧倒的に効率がいい。

ものすごく嫌なことを一気に片付ける。
そういったプレーを楽しむ。
やるだけそういったスキルは身につく。

【人生(時間)は自分のものだ】

即ち
どれだけ自分を把握して、
自分をコントロールできるか。
人生は他人に操られるものでなく
自分の意思や思考によって
自分のやりたいようにすべき。

最後に

以上、仕事の進め方について考え方をお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。

主張気味なだである調の常体文で失礼しましたが
心に刻めていただければと思いこのような書き方にした次第です。

仕事の進め方の正解は人それぞれです。
自分にあったやり方を見出すヒントとして役立てていただけたらと思います。

それでは、See You(^-^)/

役立つアイテム

今回ギリギリに仕事を仕上げるというやり方にマッチした

「ジャストインタイム」の考え方を紹介します。

トヨタを変えた考え方のオリジナル本です。自分の仕事のやりかたに役立つことと思います。

トヨタ生産方式 脱規模の経営をめざして [ 大野耐一 ]

コメント

タイトルとURLをコピーしました