名車コレクション　SUZUKI GSX-1100S カタナ (1982)

こんにちは～、キートンです！(^-^)/

ひさびさにバイクの紹介をしたいと思います。
今日はSUUZKIの名車GSX-1100S カタナについてお伝えしたいと思います。
何に役立つかというとそれは口ごもってしまうのですが
温故知新（ふるきをたずねて新しきを知る）ということわざを用いれば、
今のバイクまでの進化の通過点として認識しておくと話の幅も広がるかもしれません。

ということで今回も「へ～」といっていただけるだけでいいかなと思います。

それではまず個人的な印象について

SUZUKI GSX-1100S KATANA（カタナ）の印象

私がはじめてみたのはテレビでして、めちゃめちゃカッコよく「舘ひろし」さんが乗りまわしてたのをみました。
最初は仮面ライダーの新型バイクをどこかが特注で作ったもの？ミサイルでも発射するのか？テレビ用か～っとか思ってたら
なんと販売してたとは！！すごくびっくりしました。
しかも日本のメーカー「SUZUKI」じゃないですか！ただただスゲーとしか印象がありませんでした。

SUZUKI GSX-1100S KATANA（カタナ）の遍歴

1981年秋に発表されたものの輸入専用車でした。当時は日本国内でリッターバイクの販売はできなかったのです（750cc以下に自主規制）。

前年の1980年9月ドイツで開催されたケルンモーターショーで発表されました。
日本刀をモチーフとした先鋭的フォルムと基本性能の高さを両立させたデザインが反響を呼び、あまりに先鋭的なデザインだったにもかかわらず、ほとんどそのままのスタイルで登場したことで、市場に強烈なインパクトを与えました。

それから1984年までに販売されつづけ一旦販売終了となります。
でその3年後の1987年に復活しそれから1996年まで続くこととなります。nda
そして2000年春に「ファイナルエディション」として、限定1,100台が日本でのみ販売されました。

＜参考文献＞
https://bike-lineage.org/suzuki/gsx1100s/gsx1100s-katana.html

諸元

スペックのほうをみてみますと下図のとおりとなっております。

名車の活躍したテレビやマンガ

西部警察 PARTⅡ（舘ひろし）

ハズキルーペのCMでおなじみの舘ひろしさんです。あぶない刑事のタカさんですね。

なんと、当時はスタントマンなしでバイクに乗りながらアクションされてたとのことです。
ヘルメットかぶってませんでしたので、当然ですね。。

西部警察PART-IIから黒のスズキGSX1100S KATANAが登場、バイクに乗りながら拳銃を打ったりと激しいアクションがとても魅力的でした。

バリバリ伝説（聖 秀吉）

HONDA　CB750Fの使い手主人公高校生ライダー巨摩 郡（こま ぐん）の最大のライバルで転校生の聖 秀吉が操るバイクとして登場しました。

自称「裏六甲のウンチーニ」と名乗るほどの腕前で、実際、主人公の郡には一度も負けたことがありませんでした。高校卒業後はプロチーム入りすることが内定。が、とある日、グンを連れて峠の走り収めに出かけましたが、転倒したライダーを避けようとしたところ対向車線から来た乗用車と衝突して死亡となりました。
これからすごく楽しくなる展開と思ってたところでの逝去だったのでとても悲しかったのが記憶にあります。

2021年のカタナ

現在の車名は「KATANA」として売り出しており、1000ccマシンとなっております。

過去にはカタナも750cc,400cc,250ccとほぼ同様の姿で売り出しており、中型免許の人でも購入できました。あのあこがれのカタナに誰でも乗れたのです！
舘ひろしにはなれませんが・・（笑）

ただ今は中古市場にも数があるようですので、お好きな方は探してみてはいかがでしょうか。
のちのち希少価値が上がってくること間違いなしです。

やっぱり、カタナは今でもみるとすんごくカッコよくいつまでたっても未来のバイクって感じがしますね。

以上、名車コレクション　SUZUKI GSX-1100S カタナということでお伝えいたしました。
いかがでしたでしょうか。
温故知新、「故きを温ねて新しきを知る」ということで
みなさんのバイクライフにお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。では、また！(^-^)/

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