こんにちは~、キートンです!(^-^)/
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さあ、いよいよ米国株が年間でもっとも上がる2番目の月である11月に突入しました。
そこでこれから買おうとしている方におすすめの米国株銘柄を10選お届けしたいと思います。
ではさっそくですが、ランキングは下記のとおりです!
VUG(バンガード米国グロースETF)
特徴はアメリカのグロース株を抽出しグループにしたもので、その数182銘柄にも及びます。
ビザやホームデポなどのハイテク以外のグロース株も入っており、とってもバランスの良い成長ファンドとなっております。
各銘柄の組み入れ比率はS&P500と同じように時価総額加重平均型といって
時価総額がおおきいほど組み入れ比率も大きくなるよう、ちゃんと考えられて盛り付けられております。
ホントに豪華で栄養満点かつヘルシーなお弁当みたいなファンドでして、強気相場での分散投資に打ってつけのファンドです。
経費率:0.04%
分配利回り0.52%(年4回あり)
と経費率は驚異の0.04%と激安の殿堂入りドン・キホーテもびっくり!です。選んだ理由としては、
- 選定の手間を省ける
- 経費が安いバンガード
- 分散が絶妙に良い!
ということで、今の強気相場、利下げ局面にはこのVUGがハマってしまってると考えました。
金融相場における有利なセクターは金融、情報技術、不動産といわれてますが、
このVUGは情報技術はもちろんたっぷり組み入れられており、ナスダック銘柄とは違って大型の金融銘柄や住宅関連銘柄も含まれております。
1-1.構成銘柄
1-2.チャート(年初来)
QQQ(インベスコQQQ 信託シリーズ1)
特徴は大型ハイテク銘柄を純粋に100社厳選したナスダック100に連動するファンドで、金融相場での上昇相場で検討するためには欠かせないETF(上場投資信託)と一般に知られているファンドです。
一方、”利上げ”局面、とくに2022年あたりは下げがきつかったので、だいぶ不安になられた方もいたかと思いますが、もってりゃ上がるものなので、長期投資にも向いてます。
ただ。この強気相場、金融相場、AI相場、年末相場、大統領選挙相場が重なるこのピンポイントの時期においてこれに乗らない手はないと言えましょう!
みなさん、2022年の利上げの時期はひっそりと石油株とかでなんとかしのいでましたが、今は防御、ディフェンスのときではありません!攻めに転じる時期です。守る時はしっかり守り、攻めるときは狂ったように攻める。いまはそういう時期なのです。
武田信玄の有名な句が株式投資においてもぴったりハマります。
「疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し」
今はそう、侵略すること火の如し。なおかつ「動くこと雷霆(らいてい)の如し」ともいえます。
で、今のこんなチャンスそうそうめぐってくるものではありません。細かなタイミングはあまり気にせず、この11月のどこでもいいので買いまくるでいいと思います。
そうです。フルインベストメントです。
できることなら、どっかからお金借りてでも突っ込みたいところです。
経費率:0.20%
分配利回り0.61%(年4回あり)
2-1.構成銘柄
2-2.チャート(年初来)
VUG同様、今はちょうど押し目をつけているように、一旦調整が来てます。ここらへんでのエントリーで全く問題ないです。これから下がるとしてもです。
VOO(バンガード・S&P 500 ETF)
特徴は、株式界のキングオブキングです。投資家にとってはたしかに退屈かもしれません。ただこのファンドはおそらく永遠になくてはならないファンドでして、もっともよくできたファンドでもあります。そりゃ下げるときは下げますがその下げには不安を全く覚えずまさにそれは魔法のようで、もしかしたらそれが一番このS&P500の魅力だと思います。
この強気相場ですが、もしかしたら全セクターそれもエネルギーセクターも一緒に上がるかもです。それほど今回の利下げはハンパないと思います。リセッションなんて聞かなくなりましたしソフトランディングを通り越してノーランディングとかという言葉も飛び交ってるくらいですからね。
ただ銘柄ごと、業種ごとにリスクはつきものです。そこの安全率も考慮すると 今回、広く分散された指数をトップ3に挙げさせていただきました。
半導体は(SOX)は?と問われると、こちらはもしかしたらそろそろピークかもしれません。いや、製造はまだまだピークではないですよ。株価として魅力としてピークかもということです。半導体自体はあとは性能を上げていき、いかに量産していくかのフェーズです。
魅力あるのはSOXではもうないような気がします。次はAIを活用する銘柄へいってるような気がします。そこはさすがにはっきりと誰もわかりません。したがってこういうときに役立つのがやっぱりS&P500みたいな指数ですよね。
経費率:0.03%
分配利回り1.27%(年4回あり)
1-1.構成銘柄
1-2.チャート(年初来)
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MSFT(マイクロソフト)
特徴はみなさん知ってる通り、ウィンドウズやOffice(EXCEL、WORD)を全世界に提供しているマイクロソフトです。今ではクラウドサービス(アジュール)のほうが売り上げの半分近くを占めており、あと生成AIにも力を入れ始め、あのchatGPTのOpenAIと提携しております。
今現在、時価総額世界第三位、設立1975年、従業員22万8千人と向かうとこ敵なしの絶対王者なのでパワーもあり成長もできる企業です。
直近の第四四半期決算発表は、予想を上回る成績を叩き出しました。収益は前年同期比で約10%増加し、日本円でおよそ9兆9000億円。利益も大幅に増加しました(日本円でおよそ3兆3700億円)。特にクラウドコンピューティングとAI関連サービスの成長が顕著でした。
ただ、金融市場ではクラウド事業の売り上げの伸びが市場の予想を下回ったため、株価は6%強も下げてしまいした。たぶん雇用統計や大統領選挙、FOMC前だったためみんなぶん投げたかったのでしょう。
ここはしっかり拾って年末ラリーに備えたいとこですね。
4-1.チャート(年初来)
META(メタ・プラットフォーム)
あのFacebookの親会社でもあり、インスタグラムの親会社でもあるメタプラットフォームです。今ではほとんどの人がスマホを持ち歩きフェイスブックやインスタグラムを開かない日はないでしょう。ここにメタはAIを使った広告をぶち込んできました。そうなると広告の影響は甚大なもので、みんながみんなあれ?そういえばこれ買わなくちゃみたいになって広告収入を拡大し続けています。
直近の第三四半期決算は売上高、収益ともアナリスト予想を上回ったのですが、リアリティ・ラボといってメタクエストやメタバース、スマートグラスの事業の売り上げが2.70億ドル(予想:3.13億ドル)と下振れしたのと来年の人工知能関連インフラ費用の「大幅な加速」を警告したため株価は下落しました。
次期第四四半期については先期よりも増収増益ということで、まだまだ期待はしぼむことはなく、株価ももう少ししたら見直し買いが入ってくるものと思われます。
5-1.チャート(年初来)
PLTR(パランティアテクノロジー)
S&P500銘柄に組み入れされ、株価大きく上がっております。
どういった会社かと言いますと
パランティアは元々、米政府機関相手のシステムインテグレータ(システムの開発運用会社)。今では医療などにも手広くAIを活用したシステムを提供。
例としては下図の通り
身近な企業でSONPOケアが上げられます。
介護の手間コストを削減して、質を高める
といった概要でして
介護施設の入居者の健康データをリアルタイムで集めて
過去のデータを解析しケアプランに役立てる
といったソフトウェアを構築してます。
こういった事例がすでに確立されており、もちろんAIも駆使しているわけで
一方そのAIについては
今、収益できるのかどうなのか
どっちなんだい?
と問われてますが、
今後こういったソフトウェアは幅広い分野で有効活用されていくわけ
ですから、しばらくはAI需要が旺盛なのは火を見るよりも明らかでしょうね。
ちなみに直近パランティア$PLTRは、再び 52 週間の最高値を更新しました。
6-2.チャート(年初来)
TWLO(トゥイリオ)
こちらもAIを駆使したソフトウェア会社で、トゥイリオ(TWLO)という時価総額130億ドル規模のソフトウェア企業です。
まずなにをやってる会社かというと、下記事例のように企業にアプリを提供しており、チャットやビデオ通話などの他の企業のアプリを一つにまとめ、そこにはもちろんAIを使ったマーケティングプログラムも装備しているといった感じです。
事例
twilio HPより
『 三越伊勢丹リモートショッピングアプリ 』の特徴はチャットからビデオ通話、決済までシームレスにサービスを利用できることです。お客さまはまるで店頭でお買い物をするように、商品選びから店員への質問、購入まで体験することができます。
パランティアが公共向けに対してこのトゥイリオは民間向けのソフトウェア開発会社みたいな色をしてます。
で、こちらトゥイリオの決算発表は下図のとおり売上、収益ともに予想を上回り、次期ガイダンスについても売上高利益とも予想を上回り、大きく株価が跳ねてます。とくにおとといの下げ相場では一気に上昇するも伸びは限定的でしたが、昨日は勢い抑えきれず大陽線を出し急上昇中です。
7-1.チャート(年初来)
MAR(マリオット・インターナショナル)
これまでとは毛並みが違う銘柄ですが、全世界でホテル経営を行うマリオットインターナショナルです。シェラトンとかリッツカールトンといったホテルの名前聞いたことがあるかと思いますが、そこを経営してるというか手法、サービスを売ってる会社です。
全31のブランドを持ち、グループ全体では、全世界で8,600件のホテルを経営。 1998年に「リッツカールトン」を傘下へ、2016年に「スターウッドホテル&リゾート」を買収した事で、現在では世界最大・世界NO. 1のホテル・チェーンとなっています。
2021年以降は3年連続で2桁成長を達成しており、2023年は2019年の新型コロナウィルスの流行前よりも売り上げが拡大しました。(下図)
気になる株価は依然堅調でして、先月は最高値更新を達成してます。
8-2.チャート(年初来)
CCL(カーニバル・コーポレーション)
ひきつづき旅行関連でクルーズ船世界最大手のカーニバルクルーズです。
ダイヤモンドプリンセスとかクイーンエリザベスとかの大元の企業となります。
コロナで大打撃を受けましたがようやく復活してきて2023年後半には黒字転換となりました。
ちなみに直近の決算はというと、3期累計(2023年12月〜2024年8月)の売上高は同18%増の190億8300万ドル、純利益は前年同期の2600万ドルの赤字から16億1300万ドルを計上、大幅に収支を改善しており、予約も今年は終わってるとのことです。去年が助走期間でしたので、これからの強気相場を追い風に売り上げ、収益ともに伸ばしていくものと思われます。
※いつかは乗ってみたいな。。
9-2.チャート(年初来)
UAL(ユナイテッド航空)
デルタ航空(DAL)と思ったのですが、前回決算ミスってるのでこちらにしました。
航空会社も旅行関連に引きずられ業績はここ数年伸びをみせてきております。
下図の通り売上はコロナ前の2019年を上回っており、これからも堅調に売り上げ収益を伸ばしていくものと思われます。
がしかし、株価はまだ最高値には届いておらず、これからトライというとこでして、エントリーするには今かもしれません。
10-2.チャート(年初来)
↓↓まだ最高値に届いてない。。
はい、以上、キートンおすすめ銘柄トップ10をご紹介しました。
まだまだ紹介したい銘柄がありますが、それはまた別の記事にて。。
SEE YOU~
株って勉強すればするほど、ほんと楽しいですね。
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。
では、また!(^-^)/
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