こんにちは~、キートンです!(^-^)/
じゃ~ん!
こちら↓↓昨日のセクター別騰落率です。真っ赤かとなっております。
昨日21:30に発表された米CPI(消費者物価指数)に戦々恐々とされているとは思います。
これで金利の上昇圧力が高まりますからね。
CPIが上がってしまったので株価は下がりました。CPIが下がると??。。
それはのちほどお伝えするとして、まずはこちらから。。
今週のセクター別騰落一覧
です。
今週はエネルギーセクター以外すべてでさげてます。
ま、昨日、おとといのCPIが影響したのは間違いありませんね。
おそらく来週も続いて下げ圧力のまま推移していくのではないかと思います。
え??ヤバい?どうしよう。。
とりあえず今週のアメリカ3指数をみていきましょう。
ダウ、ナスダック、S&P500
3指数いずれも終値ベースで先週末から「続落」です。
下げ率はというと先週末比で
- ダウは4.6%マイナス
- S&P500は5.1%%マイナス
- ナスダックが5.6%マイナス
今週はCPI前後で大きく下げたのが主な要因です。景気後退懸念が広がって、CPIも予想をオーバーしたためです。
米CPI(消費者物価指数)
ではどんな結果だったのかといいますと
前年比8.6%の物価上昇率となりました。
これって高いのか低いのかといいますと、めちゃくちゃ高いんです。
たしか日本のビッグマック単品が370円に対し、アメリカは650円くらいしてます。
過去10年でみると下図の通り異常な高さです。
史上どのくらいの位置かというと1981年以来つまり40年ぶりの高さとなるわけでして、その当時を経験してる人が現役でほぼいないという状況です。
こんなに物価が高けりゃ人々は消費を抑えるだろうということで消費が下がり、それにつられて物価は下がるもんですが、こりゃまたアメリカは景気がよくて、しかもコロナ明けも追い風で結構消費はしてるんですよね。
ま、景気が悪くなってインフレになると、スタグフレーションといって最悪の事態に向かっていくハメになるので、それはいまのところ避けられているわけですが。。
今年はこの米CPI(消費者物価指数)がキーとなって株価を左右していくものと思われます。
今回、CPIが予想8.3%に対し8.6%と予想を超えたので株安が進みました。
さあ、来月も延びていくのかどうなのか、基本消費の一番大きい住宅購入の鈍化が見られてますので今後は下げていくと思います。どこで下がるかは不明ですが。
ということはCPIが上がると株価は下がる。CPIが下がると株価は上がる。という理屈が成り立つわけでして、米国株がこのまま下がるかといいますと個人的には長期では当然下がりませんし、しばらく下げ基調だとしても反発の機会はいくつも出てくるものと思われます。
言いたいのは、
含み損がでても長期であがるものはあわてて売らない。
下がったからと言ってあわてて買わない。
「あわてないあわてない、ひと休み、ひと休み」
一休さんより
です。
さ、次はFOMCです。いそがしいですね~
VIX(恐怖指数)
下図をご覧ください。27.74です。
ダウもナスダックも前回安値までさがったのに27後半となってます。
投資家の心理状況はまだ最悪とまでは至ってないとのことで、もっと心理が悪化していったら
株価はまだまだ下がる余地はあるとのことです。
もしくは近々で好材料の情報があれば上がる可能性もある状況とも言えます。
先週も申しました通りFOMC前で上がって、FOMC後に下がるパターンかもしれませんね。
つまり
今株価が下落してますので、6月中旬から株価が上がり始める。
というのが想定できます。
米10年債利回り
下図をご覧ください。先週からまたさらにぐいぐい上がってきまして、今はなんと3.16%付近です。
6月、7月の利上げは0.5%でほぼ確実、そして9月は利上げないかもねとついこないだ発言があったにもかかわらず、今回のCPIで9月の0.5%利上げの確実性が60%超えてきました。
そりゃ10年債利回りも上がります。。
先週頭に「ISM製造業景況感指数」をにらんだ場合、今回のCPIでの株価下落というか景気後退懸念というのはまだ現実的でなないのかなと思われます。
あらためて「ISM製造業景況感指数」を見ますと
図の通り56.1と50を超えて高い位置にいます。
- 製造業の景気はいい。
- 注文がたくさん入ってる。
- モノが売れている(物価が高くても)
ということになります。
原油価格の動向
現在1バレル120ドル近辺で推移してます。
なんだかいつの間にか120ドルが水準となってきて落ち着いてますね。
すごく高い水準なんですけどね。。
個人的にはこのまままだ上がっていくと思います。ウクライナ問題が挙がる前から需要は伸びるといわれてたエネルギーなので。。なおさらだと思います。。
金利はあがっていくけどインフレおさまらないとなったらこの原油価格が結構ネックになってくるのかなと。
インフレおさまらないと金利はどんどん上げていくのでどんどん株価は下がりますよね。
とくにグロース株。。
となると
やっぱりどうしてもエネルギーセクターの株が優位になってきます。
エネルギーセクターの推移ですが下図をご覧ください。
まだまだこの独走状態はつづきそうですね。
ドル円の状況
下図をご覧ください。
今週一気に130円を超え急騰中です。
もうすぐ135円、140円も間近となっております。
ちょっと話がそれますが
今、実は投資信託の絶好のチャンスです。めちゃくちゃチャンスです!!
とくに
- つみたてNISA
- ideco
をはじめてない人、ぜひ始めてください。
長期投資ですので5年、10年と積み立てていくことで複利効果でお金がお金を呼んでくれます。ゆきだるま方式ともいいますが。
いま、リセッションが起きるとか景気後退がおきるとかで株価は下げてます。
去年、おととしに比べてあきらかに低い水準で買えるのはすごく魅力的です。
リセッション(景気後退)がおきたら中央銀行は当然金融緩和を開始しますので、そこから株価は上がります。
その株価が上がる前につみたてNISAをはじめておくとすごくおいしいところが取れますんでね。
おすすめはeMAXIX Slim S&P500もしくはeMAXIX Slim 全世界株式です。
eMAXIX Slim S&P500というのはアメリカの上位500社に投資できるスーパー優良ファンドです。
eMAXIX Slim 全世界株式というのはおおかたアメリカ企業ですが、世界に分散投資できますので今後長期でアメリカがもしこけても大丈夫っていういいとこどりのファンドです。
※楽天証券やSBI証券で買えます。ネット証券がベストです!
注意としまして為替ヘッジはしないでください。
※為替リスクをヘッジ(避ける)ファンドというのはドル円の上昇、下落効果をなしにするファンドです。
今回みたいにもともとドルを買ってて円安になると儲かりますんで。
最後に
以上、キートンのウィークリー米国株ニュース 220611
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
含み損がでても長期であがるものはあわてて売らない。
下がったからと言ってあわてて買わない。
「あわてないあわてない、ひと休み、ひと休み」
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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