キートンのウィークリー米国株ニュース 240824/S&P500最高値に接近

株式投資・お金
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こんにちは~、キートンです!(^-^)/

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S&P500最高値に接近

いつのまにか、
S&P500は7/16につけた史上最高値5667
に近付き5634となりました。

8/5の下げのときは暴落が来る、二番底がくる
などと噂されてましたが
一旦大きく下げた株価はすぐに元気をとりもどし
なにもなかったかのように平常運転に入ってるみたいです。

とはいうものの
これから上がるか下がるかはわからないので

  • 現物は売らない
  • トレードはルールどおり

という自分のデュアルマンデート(2つの使命)
を守りつつタンタンと運用していきたいと思ってます。

ここ1か月の私の投資行動を振り返ると
上記を厳守したことでなんとか大きな傷を受けることなく
乗り切ることができました。

それはひとえにこれまでの自分の失敗や経験、考えを改めるといった
行動がそうさせたのではないかと思います。

おそらく、ほとんどの個人投資家は
SNSでいろんな情報に触れて、頭の中で肯定したり、否定したりして
投資行動に影響を受けているかと思われます。

ただ、それオンリーでは他人の投資行動をトレースするだけで
SNSがトレードしていることとなり自分としては成長しません。

基本は自分の考えを軸にもって、そういう情報は別の頭のなかにいれておいて
眺めるくらいでちょうどよいかと思われます。

あとで結果は出てきます
自分の考えが正しかったのかどうか
それをかえりみてどういう理屈でその結果になったのかを
検証する。
それが今後の投資行動、自分の経験を積む
ということ
に正しく効いてきます。

ぜひ、
SNSやニュースに振り回される投資でなく
自分で判断する投資
に心がけたいと思います。

小さなこと(実践と検証)の積み重ねが
いずれ大きな武器として成長してきますので。

と、S&P500はだいぶ戻してきましたが
今後のイベントと市場の雰囲気をみると、
なんだか売りではなさそうな感じがします。

今は強気相場のなかで、これから利下げで金融相場となりますからね。

そりゃ、NVIDIA決算が不調に終わり
相場が下がるかもしれませんが
現物は売らず、タンタンと積み立てる
トレードはルールどおり
で全く問題ないかと思います。

市場では9月FOMCでの利下げはすでに株価に織りこみ済み
という情報が飛びかうかと思いますが
利下げ予想と利下げとはやっぱり違います。
9月FOMCで正式に利下げが行われるといくら織り込み済みでも
上昇圧力は高まるでしょうね。

長期はファンダメンタル重視、短期はテクニカル重視
で見て行動するというのもいいかもですね。。

ということで、いつものごとく今週の各種指標について。まずはこちらから。。

ダウ、ナスダック、S&P500

3指数は終値ベース、先週末比で

  • ダウは+1.3%(終値:41175.09)
  • ナスダックが+1.4%(17877.79)
  • S&P500は+1.4%(5634.60)

でした。

ダウ

下図をご覧ください。
7月最高値からの下落より2番底もほぼ押し目もつけず
一気に全戻ししました。

いまはダウがナスダックやS&P500を引っ張ってる感じでして
いったんはここらで落ち着くようにみえますが
今週末の陽線はこれからのスタートの陽線のような気がしてなりません。

今週上げたのは

今週下落したのは

今週も下落銘柄は少なかったのですが
アマゾン、アップルといったハイテク大型がいったん休憩って感じです。

ナスダック

下図をごらんください。

ようやく21日移動平均線が50日線を上へブレイクアウトしました。
まだ最高値までいくらか距離がありますので、これからって感じですかね。

今週末は少し落ち着いた形になってますが、一方先行指標のラッセル2000はというと

このように他指数を大幅にアウトパフォームした形となり、
これから非常にいい流れを形成しつつあります。

もはやこれから事故が起きる雰囲気はもうなくなりましたね。
あとはNVIDIA決算が楽しみですが、
上がったら買います。下がったら売ります。

ナスダック100
今週上昇したのは(上位より)

今週下落したのは(下位より)

好決算の影響もありますが
大型ハイテク以外の銘柄にも資金が入ってきてます。
マイクロン(MU)が乗れてない。。

S&P500

下図をご覧ください。
ダウ同様、ほぼ全戻しを達成しておりますが、来週のNVIDIA決算がものをいうと思います。
でも長期的には上昇なので気にしないでいいでしょう。

予想PERは平均にくらべて今は高いので。。
と投稿等でみられますが
いまは強気相場なので当然そうなります。
すなわちここ数日で平均に近付くよう株価が下がるかというとハテナです。
しばらく高PERが続くのは当然でいずれEPS(利益)が増加して
PERが下がるということもありえますからね。

上昇トレンドは買いでよいということです。

米10年債利回り

下図をご覧ください。

3.801%と先週から若干の低下です。

昨日のジャクソンホール会議でのパウエル議長の講演では
9月利下げを示唆したとのことで
長期金利は一段と低下をしめし、株価は上昇といった具合です。

先週もいいましたが9月の株価は下がらない可能性もじわじわ上がってきてる感があります。

今週のセクター別騰落一覧(ヒートマップ)

今週もグリーンが多く、すこーしおちついたグリーンです。
チーム半導体は相変わらずキラキラ輝いており、株式を引っ張っております。
いよいよやってきます!金利が下がる瞬間、つまり金融相場のスタートです!

下図をご覧下さい。1か月のセクター毎の株価指数の推移です。

1位は
VPU(公益関連 ネクステラエナジー、サザン、デュークエナジーなど)
2位は
VNQ(不動産関連 プロロジス、アメリカンタワー、エクイニクスなど)
3位は
VDC(生活必需品 P&G、コカ・コーラ、ペプシコ)

何度も言いますが 
セクターローテーションはこれから利下げ局面つまり金融緩和に突入ですので
・情報技術
・不動産
・金融
のセクターが有望視されます。

金利が低下となるとお金を借りやすくなるので
住宅販売が好調になりやすいです。

先週3位だったVNQ(不動産)がピョンと跳ねてますよね!
買いです。買い!

VIX(恐怖指数)

下図をご覧ください。
 15.85と先週から少し上げましたが低空飛行にはいってます。

VIXが下げてる間の仕込みは終わったので、銘柄微調整したいと思います。

ドル円の状況

下図をご覧ください。144.33と
先週から3円下げてます。

パウエル議長の講演で利下げ示唆発言および大幅利下げ否定しなかったため
大きくドルが売られた格好となりました。
この下値支持線が支えとなってますが、どうなることやら。。

と心配するのはやめて
為替は気にせず株式投資で問題ないです。
為替の変動幅以上に株式のリターンは大きいので。

経済イベント(経済指標)

 米経済の過去のイベントを時系列に並べて下記に示しております。
過去の指標からながめていくとなんとなく米経済全体の流れが見え、最新ニュースの意味がより深く理解できるようになります。

<過去分>

今週のイベント結果(経済指標の結果)

  • PMI(購買担当者景気指数・速報値) 08月[製造業PMI・速報値]→前回49.6 予想49.7 結果48.0
  • PMI(購買担当者景気指数・速報値) 08月[非製造業PMI・速報値]→前回55.0 予想54.1 結果55.2
  • PMI(購買担当者景気指数・速報値) 08月[コンポジットPMI・速報値]→前回54.3 予想53.1 結果54.1
  • 中古住宅販売件数 07月→前回389万件 予想393万件 結果395万件
  • 新築住宅販売件数 07月→前回61.7万件 予想63.1万件 結果73.9万件

来週のイベント

  • 耐久財受注(速報値) 07月[前月比]→前回-6.7% 予想4.6% 結果
  • 耐久財受注(速報値) 07月[輸送除くコア・前月比]→前回0.4% 予想0.1% 結果
  • コンファレンスボード消費者信頼感指数 08月→前回100.3 予想99.8 結果
  • 実質GDP(改定値) 第2四半期[実質GDP・前期比年率]→前回2.8% 予想2.8% 結果
  • 中古住宅販売成約指数 07月[前月比]→前回4.8% 予想 結果
  • PCEデフレータ 07月[PCEコアデフレータ・前年比]→前回2.6% 予想2.7% 結果
  • PCEデフレータ 07月[PCEデフレータ・前年比]→前回2.5% 予想2.6% 結果

最後に

以上、「キートンのウィークリー米国株ニュース 240824/S&P500最高値に接近」
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか

S&P500はだいぶ戻してきましたが
今後のイベントと市場の雰囲気をみると、なんだか売りではなさそうな感じがします。

今は強気相場のなかで、これから利下げで金融相場となりますからね。

株って勉強すればするほど、ほんと楽しいですね。

それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。
では、また!(^-^)/

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 なおYouTube「ばっちゃまの米国株」でも取り上げられてました。

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