相場混迷のとき、あなたならどうする？　その２

こんにちは～、キートンです！(^-^)/

１月ももうすぐ終わりですが、株式市場にとってはなかなか波乱万丈の一カ月となりました。
この波乱の波に乗れたかどうかってですが、私事ながら危うくこの大波に飲まれるとこでした。。
ですので、一カ月前の株式のポートフォリオがおおきく変わってます。
銘柄数は半分になり、そのままのほほんとガチホしてたら完全にこの大波に溺れてました。
※ちなみについこないだ保有してた株が昨日８０％値下がりしてました。。

今日のNYダウ、ナスダック、S&P500
米10年債利回り
VIX（恐怖指数）
日経２２５
最後に
役立つアイテム

今日のNYダウ、ナスダック、S&P500

FOMC後からはセンシティブな時期とあるだけに毎日のチェックが後々の収益に大きく影響します。ということで、しばらくは毎日チェックしていきたいと思います。

ダウ（DJI）：1.65%↑
ナスダック（IXIC）：3.13%↑
S&P500（SPX）：2.44%↑

といずれも上昇で終わりました。ふ～、ちょっと一安心ですね。下図をご覧ください。
上がったとはいえ値をもどすのはまだまだですね。

米10年債利回り

下図の通り、少しさげましたが安定してます。

VIX（恐怖指数）

下図の通り、ようやく３０を割り込む形で下げました。２７．６５です。
こちらはせめて２５は切って推移が安定するまで待ちたいですね。

今日はついでに日本株も見てみましょうか

日経２２５

日本株についてですが。
結論からいいますと、基本、投資NGです。
※当然勉強すれば問題ないと思います。

あまりネガティブなことは書きたくないのですが
自らを諫めるためにも、たまには整理しておこうと思います。

日本株の特徴、性質というのは
為替リスクがないとか割安と言えども米国株の影響をうけやすく、外国人投資家にも影響されやすく、企業業績がよくても株価は低いということもまれではありません。しかも購入できるのは１００株単位なんで、まず投資環境的にあまりにもデメリットのほうが大きい気がします。
そして世界を席巻できるようなとんがった魅力的な企業がなく成長が見込めないような気がします。

＜日本株のメリット＞
・為替リスクなし
・割安

＜日本株のデメリット＞
・米国株に影響
・外国人投資家に影響
・100株単位の購入
・S&P500のような好成績の指数なし

ということで、チャートをみてみますと。。

なかなかのきっつい下げが続いてますね。。
おっと！しかも５０日移動平均線が２００日移動平均線をデッドクロスしてます。。

これは企業が悪いのではなく、日本の株式に対する見かた、認識がまだ薄く、参加者もまだ少なく、制度もあまり整備されておらず、投資しにくい状況もありなかなか伸びにくくなっているのだと思います。

こないだまではアベノミクス相場で上げてきましたが、これは数字だけを伸ばすだけの施策で、実質の成長を促してきた証ではありません。

資産所得課税とか自社株買い規制とかそのような文言が発せたということは、日本株の危機が認識されておらず、ただ格差是正という上辺だけの問題をみて、日本経済のドブのなかを見通せてません。たぶん政治家自らドブのなかに潜り込んでみて、様々な汚れたものを見て触って調べてこないと理解しがたいのかもですね。

とはいえ、まったく買えないのかというとそうではなく、初心者のかたでもエントリーでき利益を獲得することができます。

たとえば、配当利回りが高い海運株やこれからＧＷや夏の行楽シーズンに向けての航空株などです。
しかも100株単位でなく1株からでも買うことができる証券会社もありますのでだいぶ投資環境が改善されている状況だとは思います。

たとえば10%高配当の日本郵船（9101）だとか株価低迷中のANAホールディングス（9202）などはいいかもしれません。

あ、証券会社は「ネオモバ」でググってみてくださいね。

最後に

以上、相場混迷のとき、あなたならどうする？　その２
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。

アメリカのコロナ感染者数はピークアウトをみせて、これから減少していくものと思いますが、日本の感染者はまだまだうなぎのぼりの傾向ですので、もう少し我慢かもしれません。
でも他国のように、感染者数が急激に上がるものの、下がるのも早いと思いますので、ことしの中盤からは明るい兆しが見えてくるのではと期待してます。

それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。では、また！(^-^)/