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こんにちは~、キートンです!(^-^)/
中間選挙が終わって、やれやれと思ったら、久々に大きな揺れが来ました。マイクロンが一日で約17%安。さすがに気持ちのいい数字ではありません。(^_^;)
ただ、私の感覚は「AIはもう終わりだ」よりも、「ああ、久しぶりに来たな」に近いものでした。関税ショックのときにも大きな下落は経験しています。今回も同じ道をたどるとは限りませんが、赤くなった株価だけで、会社の商売まで悪くなったと決めつけたくはありません。
今週はAMDの決算から、データセンター需要の強さが見えました。その一方で、市場が警戒したのは、データセンターを建て、動かし、投資したお金を回収するまでの道のりです。
注文がある。建てられる。稼いで回収できる。
この三つを分けると、今週の株安が少し整理しやすくなります。
対象:米国時間2026年11月2〜6日/作成:日本時間11月7日。週間比較は10月30日→11月6日。企業の実績・会社予想・報道・私の見解を分けて記載しています。
3行で要約
- 主要3指数は週間でダウ−0.94%、NASDAQ総合−3.37%、S&P500−2.68%。金曜日の反発だけでは、週全体の下落を取り戻せませんでした。
- AMDのデータセンター売上高は前年同期比97%増。ただし、需要の強さと、買い手が予定どおり設備を稼働させられるかは別の確認です。
- 私は利益成長を重視します。その利益が続く根拠、株価に織り込まれた期待、現金を回収できる道筋も一緒に確認します。
こんな人向けの記事です
- 平日は仕事が忙しく、週末に米国株の要点を押さえたい人
- MU・SNDK・WDC・STXを見て、需要と株価の違いが気になる人
- AIに期待しながら、急落時にも確認する数字を持っておきたい人
今週の米国株を動かした主な材料
| 日付〈米国〉 | 主な材料 | 私が見るポイント |
|---|---|---|
| 11月2日(月) | ダウ反発。原油安・金利低下が支えとなる一方、NASDAQは続落。 | 指数とAI関連株の温度差。 |
| 11月3日(火) | 中間選挙の投開票。ダウ反落、NASDAQ反発。引け後AMD決算。 | 選挙結果と企業の実績を分ける。 |
| 11月4日(水) | ダウは1,569.40ポイント高。政治への警戒が和らぐ一方、AIインフラ株には売り。 | 資金力のある買い手と、設備を売る側の違い。 |
| 11月5日(木) | ダウ1,833.06ポイント安、NASDAQ約5.52%安。建設規制懸念で幅広く下落。 | 規制の決定と、将来への警戒を区別。 |
| 11月6日(金) | 雇用者数16.5万人増。NASDAQは反発、ダウは237.33ポイント安。 | 一日の反発と週間の回復は別。 |
週間騰落率は10月30日と11月6日の終値から計算しています。日々の速報値と、集計後の終値は区別して読みます。
ニュース① AMD決算――データセンターの実績は強い
11月3日に発表した2026年第3四半期決算で、AMDの売上高は133.77億ドル、前年同期比45%増。データセンター部門は85億ドル、同97%増でした。
ここは大切です。データセンター売上には、EPYCのCPUとInstinctのGPUが含まれます。85億ドルをすべてAI用GPUの売上と読むことはできません。それでも、会社が示した同部門の大きな成長は、株価下落とは分けて確認したい実績です。
決算を読むときは、増収率だけでなく、利益率と次の四半期の会社予想も並べます。強い数字が出ても、株価がそれ以上の成長を先に期待していれば、反応が鈍いこともあります。
出典:AMD・11月3日決算
| AMD・11月3日発表 | 数値 | 区分・比較 |
|---|---|---|
| 2026年Q3 売上高 | 133.77億ドル | 前年同期比45%増 |
| 同 データセンター売上 | 85億ドル | 前年同期比97%増。CPUとGPUを含む |
| 同 GAAP EPS | 1.46ドル | 前年0.75ドル |
| 同 非GAAP EPS | 2.09ドル | 前年1.20ドル |
| 2026年Q4 売上高見通し | 170億ドル±3% | 会社予想。実績ではない |
97%という数字はデータセンター売上の増加率です。1株利益の伸びや、AI用GPUだけの売上と混同しないようにします。次の170億ドルは会社の予想で、実績の表とは区切って確認します。
ニュース② メモリ不足でも、半導体全部が同じ強さではない
10月のISM製造業調査では、回答企業によるメモリの供給不足報告が10カ月連続となりました。一方、11月4日発表のQualcomm決算では、携帯端末向け売上高が前年同期比26%減の51.37億ドル。会社全体のGAAP売上高も103.22億ドル、同8%減でした。
AI向けに強い需要がある話と、スマホ向けの商売が厳しい話は、同じ半導体業界で同時に起こり得ます。また、部材を売る側に有利な価格が、買う側にはコストになることもあります。
ただし、ISMの不足報告はHBM・DRAM・NAND個別の価格指数ではありません。Qualcommの減収も、メモリ価格だけが原因だと断定できません。用途や製品を分けて読む必要があります。
出典:ISM・10月製造業調査 / Qualcomm・SEC決算資料
ニュース③ データセンターは、お金を出せばすぐ動くわけではない
今週の売り材料として報じられたのは、中間選挙後のデータセンター規制への警戒です。ただし、選挙結果から「全米の建設が止まる」と結論づけるのは飛躍があります。
背景の一例として、サンディエゴでは10月27日成立の条例が新設・拡張などの一時停止を定めています。一方、フォートワースでは11月10日に最初の公聴会を予定。こちらは手続きの段階で、市は既存・承認済み等の案件への適用制限も説明しています。
私が知りたいのは、見出しの強さより「どの案件が、どれくらい遅れ、注文や支払いにどう響くのか」です。今回確認した自治体の措置が、特定の半導体企業の注文取消しにつながったとは確認できていません。

出典:Reuters・11月5日の市況 / サンディエゴ条例 / フォートワース市
主要3指数の週間騰落率

| 指数 | 10月30日終値 | 11月6日終値 | 週間騰落率 |
|---|---|---|---|
| ダウ | 51,770.31 | 51,285.73 | -0.94% |
| NASDAQ総合 | 25,437.00 | 24,579.42 | -3.37% |
| S&P500 | 7,580.07 | 7,376.86 | -2.68% |
11月6日終値はAPの引け後集計を採用。NASDAQの終値は指数提供元でも一致しました。10月30日の基準値はFREDです。取得できたFREDの11月6日分は未反映のため、両日すべてをFREDで照合した数値とはしていません。
出典:AP・11月6日引け後集計 / Nasdaq公式 / FRED・ダウ / FRED・NASDAQ総合 / FRED・S&P500
ダウ

ダウは週間0.94%安。水曜日の大幅高の後、木曜日はそれを上回る下げでした。金曜日も続落し、「選挙が終われば一直線に上がる」という期待には厳しい週となりました。
週間上昇・下落銘柄


上昇側にはAmazonやMcDonald’s、下落側にはCaterpillarやCiscoなどが並びました。AIの影響だけで30社すべてを説明せず、企業ごとの材料も見たいところです。
ナスダック

NASDAQ総合は週間3.37%安。木曜日の急落から金曜日は約1.1%戻しましたが、一週間の下落を取り戻したわけではありません。
週間上昇・下落銘柄


メモリ・HDD・光接続と、AIの周辺を支える会社にも売りが広がりました。同じテーマで売られる局面ほど、会社ごとの受注や採算を分けて読む意味があります。
S&P500

S&P500は週間2.68%安。チャートでは、指数は私の青い利益成長線を下回っています。私はこの線を判断の軸にしますが、下回ったら自動的に割安、と決めるための線ではありません。利益の前提が続くかを確認します。
週間上昇・下落銘柄


一部の成長株が買われる一方、AI設備を支える銘柄は大きく下落。指数の下げより自分の体感が厳しいときは、保有する企業が同じ投資サイクルに偏っていないかも点検したいです。
経済イベント(経済指標)
経済指標の推移

今週の結果

| 発表日/対象 | 指標 | 実績 | 確認する点 |
|---|---|---|---|
| 11月2日/10月 | ISM製造業PMI | 55.5(前月54.5) | 指数。%は付けない |
| 11月4日/10月 | ISMサービス業PMI | 54.5(前月54.9) | 製造業と同じ動きではない |
| 11月5日/7〜9月期速報 | 労働生産性 | 前期比年率+3.6% | 非農業企業部門 |
| 11月5日/7〜9月期速報 | 単位労働コスト | 前期比年率−0.7% | 前年比とは別の比較 |
| 11月6日/10月 | 非農業部門雇用者数 | 16.5万人増 | 前月からの増加 |
| 11月6日/10月 | 失業率 | 4.1% | 雇用者数とは別調査 |
| 11月6日/10月 | 平均時給 | 前月比+0.4%/前年比+3.1% | 賃金と生産性を並べる |
雇用が強いことは景気の支えになりますが、賃金や物価への警戒も残ります。一方、生産性が上がれば、賃金が上がっても製品・サービス一単位あたりの人件費を吸収しやすくなります。ただし、今回の生産性改善がAIだけの成果だとは分かりません。
出典:ISM製造業 / ISMサービス業 / BLS雇用統計 / BLS生産性
来週の予定

米10年債利回り

| 系列 | 10月30日 | 11月5日 | 変化 |
|---|---|---|---|
| DGS10 米10年債利回り | 4.94% | 4.84% | −0.10ポイント〈−10bp〉 |
11月5日までの同じ系列では金利は低下しています。「金利が上がったから株が下がった」の一言では整理できません。金利の高い水準そのものと、その週の変化を分けます。
出典:FRED・DGS10。1bp=0.01パーセントポイント
今週のセクター別騰落一覧

大きな赤い半導体株が目を引く一方、AmazonやMicrosoft、Alphabetなどに緑が見える画面です。AI設備投資を売上にする側と、多額の支出を負担する側では、同じ建設ペースの変化でも受け止めが異なり得ます。
これは「巨大テックは全部安全」という話ではありません。投資を抑えれば現金支出は軽くなり得ても、後の売上機会も減り得る。目先の現金と将来の成長を両方見る必要があります。
Fear & Greed Index

表示は23でExtreme Fear。恐怖が強いときほど値動きも荒く感じます。ただし「怖がられている」と「今が底」は別の話です。買いのスイッチではなく、市場心理を知る補助線にします。
VIX

VIXのFRED終値は11月4日16.61、5日28.18。株式市場が一気に神経質になった様子が表れています。VIXはオプション価格から読み取る予想変動率であり、株価がこの数字だけ下がるという意味ではありません。
出典:FRED・VIXCLS
ドル円

ドル建ての株価が下がっても、円換算の損益は為替で変わります。企業の利益はドルで、自分の資産の変化は円でも確認する。この二段構えで見たいと思います。
WTI原油

週初めの原油安は株式市場の支えとして報じられました。原油が下がることは燃料・輸送コストの面でプラスになり得ますが、それだけでAI関連株の採算や建設問題が解決するわけではありません。
保有・監視銘柄
チャートを使った保有・関心領域の確認です。現在の株数・取得単価や今週の売買実行は書き足していません。

Micron(MU)

DRAM・HBM・NAND。急落の大きさより、契約・価格・供給・利益率の前提が変わったかを確認します。私が強気で見ている軸は、企業の稼ぐ力です。
Western Digital(WDC)

HDD需要と、顧客が設備を導入する時期を並べます。同じ保存需要でも、NANDを扱うSanDiskの数字をそのままWDCへ移し替えません。
SanDisk(SNDK)

NAND・SSDではデータセンターと端末向けを分けます。株式分割があれば株価と1株指標の基準をそろえ、値段の見た目で割安を決めません。
AMD(AMD)

今週の決算の主役です。データセンターの増収だけでなくCPUとGPUの構成、粗利率、次期の会社予想まで追います。
Seagate(STX)

HDDの保存需要に加えて、記録密度、出荷容量、単価、供給規律を確認。顧客の建設予定が変われば納入の時期も点検します。
TSMC(TSM)

米国ADRと台湾現地株は価格や通貨が違います。顧客の最終需要と、製造・先端パッケージの制約を分けて見ます。
Vertiv(VRT)

電力・冷却設備では受注残から納入までの時間が大切。受注残の増加を、今期の売上や現金回収と同じ意味にはしません。
Marvell(MRVL)

11月2日にLumentumとの株式交換による統合を発表。光と半導体の組み合わせへの期待と、希薄化・承認・統合の課題を分けます。完了済みの取引ではありません。
Credo(CRDO)

高速接続への需要が続くか、顧客集中、利益率、受注・出荷の時期を追います。同じAIという名前だけで他社の業績を当てはめません。
SK hynix ADR(SKHY)

HBMなどメモリへの期待と、為替・上場商品の違いを分けて確認します。ADRの価格を韓国本株と同じ数字として比較しません。
出典:Marvell・11月2日発表。完了予定は2028年前半、株主・規制当局の承認等が条件。
大型テックは、投資する側の現金も見る
Amazon

設備投資の支払いとAWSの伸び、営業キャッシュフローを並べます。建設ペースが落ちることは、短期の支払いと長期の売上に違う影響を持ち得ます。
Microsoft

クラウドの成長と、設備・減価償却・稼働開始の時期を追います。株価の反発だけで回収の問題が終わったとは見ません。
Meta

AIを広告の効率や売上へつなぐ力と、設備投資による支出を確認します。AIへの投資総額そのものを、AI単独の利益とみなしません。
NVIDIA

AIの代表格でも、先の期待と今の実績を区別。顧客の建設制約がどこまで出荷に及ぶかは、会社の説明で確認します。
Apple

端末需要と部材コストの影響を確認します。データセンター向けが強いことと、消費者向け端末の需要は同じではありません。
関連市場も確認



考察|AMD決算とデータセンター建設の壁
1.株安だけで、需要崩壊と決めつけない
私はAI関連企業の利益成長に期待しています。今は、AIへの期待を実際の売上や利益と照らし合わせられる段階に来ています。AMDの数字も、その確認材料の一つです。
今回の下落だけで、その成長まで否定するつもりはありません。関税ショックの後に戻った経験も頭にはあります。ただ、それは私の経験であって、今回の回復を約束するものではありません。
私が確認したいのは、株価が何%下がったかより、その会社を買った理由が崩れたかどうか。注文や利益の見通しが維持されているのか、変わっていれば何が変わったのかを見ます。
2.利益が増えても、株価は下がる

1株利益が10から12へ20%増えても、市場が付ける倍率が30倍から20倍に下がれば、株価は300から240へ20%下がります。
利益成長を重視する考え方は変わりません。そのうえで、どれくらいの成長が株価に織り込まれていたかも確認します。「好業績だから株高になるはず」と一本にすると、相場の揺れを理解しにくくなるからです。
3.注文から、現金の回収まで見る
設備に先にお金を払い、許可や電力、工事を待ち、利用が始まってから売上が立つ。さらに電気代や人件費などを払って、ようやく利益や現金が残る。この途中のどこが遅れるかで、必要なお金も回収までの時間も変わります。
だから、需要が強いという説明に安心するだけでなく、稼働予定、利用量、採算、営業キャッシュフローを追います。売る側の決算と、買う側の投資計画を並べる意味はここにあります。
4.値動きに耐える準備も、投資判断の一部
私は、株価が半値になる場面まで想定して、資金に余裕を持たせておきたいと考えています。これは今回の下落予想でも、損失が半値で止まるという話でもありません。自分が冷静に判断できる保有額かを考えるための想定です。
「長期で成長すると思う」と「生活に必要なお金まで投入してよい」は別です。自信があるときほど、下落に耐えることを根性論にせず、資金の余裕で考えたいと思います。
5.キオクシアは、自分が扱えるかで考える
キオクシアについては、私は値動きを追いかけるより、距離を置きたいと感じています。これは私自身の相性と資金管理の話です。将来の株価水準や、他の投資家の判断を決めつけるつもりはありません。
安く見えることより、自分が冷静に扱えるか。機会を見送ることも、相場に長く残るための判断だと思います。
6.利益成長と、期待の低下を同じ土俵で考える
以前からXでも考えてきたのは、利益が伸びれば、評価の倍率が下がっても株価が上がる余地がある、という見方です。ここでは実際の企業の予想ではなく、もう一つの仮定を置いてみます。
| 仮定の場面 | 1株利益 | PER | 計算上の株価 |
|---|---|---|---|
| 出発点 | 10 | 25倍 | 250 |
| 利益が変わらず評価が低下 | 10 | 20倍 | 200 |
| 利益が伸び評価低下を上回る | 15 | 20倍 | 300 |
私がAI企業に期待するのは、この最後の力です。ただし、その利益が本当に続くのかが条件。過去の増益率や低いPERだけで結論を出さず、供給、価格、稼働、現金を確認していきます。
キートン流、今週の投資判断
私の強気の軸は、AI関連企業の利益成長です。今回の急落だけでその軸を捨てるつもりはありません。だからこそ、「利益が伸びているから大丈夫」で確認を終わらせず、買った理由が今も残っているかを見ます。
| 確認すること | 判断を変える材料の例 |
|---|---|
| 需要 | 注文の取消し・需要見通しの引き下げ |
| 採算 | 単価・利益率の悪化 |
| 実行 | 建設や電力接続の遅れ |
| 現金 | 回収の遅れ・調達条件の悪化 |
これらの悪化が今週すべて起きた、と言っているわけではありません。値動きに動揺したとき、先に確認する項目を決めておくということです。
今週の相場を一言でいうと
AI需要の強さを見ながら、
その需要を利益と現金に変えるまでの時間を問い直した一週間。
来週の注目ポイント
| 日時〈日本時間〉 | 予定 | 私が確認すること |
|---|---|---|
| 11月10日 22:30 | 10月米CPI | 前月比、内訳、前年比欠測の注記 |
| 11月11日 7:00 | CoreWeave決算説明会 | 営業CF、設備投資、調達、稼働能力 |
| 現地11月10日 | フォートワース公聴会 | 対象案件、例外、審議段階 |
| 11月13日 22:30 | 10月米PPI | 企業の投入コストへの示唆 |
来週のCPIは前年比の欠測に注意です。BLSは、2025年10月のデータが欠ける系列では、2026年10月の前年比を公表しないと説明しています。前年の政府閉鎖の影響です。空欄は物価上昇ゼロを意味しません。前月比や品目別の動き、公式の注記を確認します。
CoreWeaveでは売上だけでなく、設備がどれだけ稼働し、その成長をどんな現金収支と資金調達で支えているかに注目します。いずれも発表前の結果を決めつけないようにします。
出典:BLS予定 / BLS CPI FAQ・第16項 / CoreWeave IR / フォートワース市
キートンの投資方針
私はS&P500の利益成長線を上位の判断軸にし、短い値動きだけで売買を決めないようにしています。その線は個人の判断用で、公式の適正価格を表すものではありません。
長期の成長に期待しながら、余裕資金を残す。株価が半値になる場面を想定しても、半値が損失の上限だとは考えない。成長への期待と、自分が相場に残るための資金管理を一緒に持ちたいと思います。
質問コーナー
Q.金曜日に戻したなら、もう安心?
一日の反発と、事業の見通しの改善は別です。下落分をどれだけ戻したかに加えて、受注・利益・回収の前提に変化があったかを確認します。
Q.2030年まで不足するなら、株価も上がる?
今回確認した一次資料だけで、AI半導体全体が2030年まで不足すると断定はできません。製品、時期、企業によって条件が違います。仮に需給が引き締まっても、増産コストや競争、株価に織り込まれた期待によって投資の結果は変わります。
Q.建設が遅れると、メモリ不足は解消する?
需要側の設備導入が遅れるのか、供給側の工場が遅れるのかで、影響は変わります。データセンターと半導体工場の遅れを同じ話にせず、どちらの供給・需要が動くのかを確認します。
最後に
久々の大きな下落でしたが、私は値動きよりも、企業の稼ぐ力を確認していきたいと思います。利益の伸びを信じるなら、その利益が続く理由と、現金が戻る道筋まで見る。今週は、その必要性を改めて感じました。
相場は大きく揺れても、見る数字まで一緒に揺らさない。余裕を持って、また来週も追いかけていきましょう。(^-^)/
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出典・データの扱い・免責
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本記事は情報整理と個人の見解であり、特定銘柄の売買や将来の利益を保証するものではありません。投資判断はご自身でお願いします。
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